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訪問看護ステーションでは
共に働いていただける仲間を募集しています。

​ 訪問看護ステーションで働くってどんな感じ?

 訪問看護は、基本的には1人で利用者宅に訪問し、医療ケアを行う仕事です。

 ステーションは、緊張感を持って医療現場に向かう準備をする場所であり、訪問から帰ってきてほっと一息つく場所でもあります。

 ​ステーションにスタッフが揃っているときは、今日何があったか、自分の利用者さんの状態がどうだったかなど、気軽に話し合っています。

 管理者はスタッフのスケジュールが過密にならないように訪問調整し、スタッフみんなが笑顔で元気いっぱいでいられるよう、お互いに協力し合って働いています。

訪問看護の経験がなくても、大丈夫。
未経験者は各種研修を受けて知識や技能を
学ぶことができます。

 当ステーションのスタッフも、経験が浅い頃は不安や自信のなさを感じていました。

 最初のころの不安な気持ちがわかるから、所内研修や外部研修をたくさん受けられるように体制を整えています。

 また、最初の1カ月間は、経験の有無を問わず同行訪問していただき、スタッフがどんな訪問看護を行い、どうご利用者さまと関わっているかを体験を通して学んでいただいています。

​ 一人で訪問に行けるようになるまで、丁寧に指導するのでご安心ください。

 働き方による違いはコチラから

コピーダウン

​ ひとりひとりが弾ける笑顔であるために

 ステーションで働くスタッフたちは、年齢や経歴関係なく、お互いに平等でありつつ違いを認め合い、それぞれが自分らしくのびのびと働いています。

​ 子育て世代は、パートとして働くスタッフが多いです。

 保育園・幼稚園の送迎に間に合うように週20時間未満の働き方を選んでいたり、進学等に備えるためにモリモリ働ける件数報酬制のパートという働き方を選んでいます。

 正規職員は、子育てが一段落してパートから転じたスタッフもいれば、病棟看護を経て在宅看護に転じたスタッフもいます。

 訪問看護は1人で業務に向かうため、孤独な仕事と思われがちですが、実際はチームプレーで行っています。

 利用者さまの状態をステーション全体で把握しているため、急変があって誰かに相談したい!というときでもすぐに対応できます。また、子どもや親が急に体調を崩して休みが必要!というときでも、柔軟にスケジュールを調整できる体制を整えています。

​ 公益財団法人の訪問看護ステーションとしての強み

 当ステーションは、金沢市と金沢市医師会が出資している公益財団法人のステーションです。これまでに携わらせていただきました多くの利用者さまとの実績から、地域の医療機関や、行政、福祉サービスとの信頼を築いてきました。看護学生の実習の受け入れも行っています。

 また財団では、居宅介護支援事業所や地域包括支援センター、ヘルパーステーション、障害者相談支援事業所も運営しているため、財団内の他職種と連携して利用者さまと関われる心強さがあるのはもちろん、定期的に症例検討会や研修を行って切磋琢磨もしています。

​ 

​ 一日のスケジュール

  8:30  業務開始 

    訪問予定を確認し、申し送り事項の確認や

    訪問準備を行います

  9:00

    午前の訪問看護(1件または2件)

    30分、60分、90分の看護を平均2件訪問し、カルテに

    記録します。

  12:00

    昼休憩(45分~60分)

  13:30

    午後の訪問看護(1件または2件)

    30分、60分、90分の看護を平均2件訪問し、​カルテに

    記録します。その後、申し送りを行ったり関係機関

    と連絡・調整を行います。

  17:00   業務終了

  

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タブレットを持って訪問に行けるので、
どこからでも利用者さんの情報を確認
でき、訪問看護記録も外出先でタイム
リーに記入できます。

1人あたりの訪問件数は、4~5件/日程度です。
それ以外の時間は、書類の整理や月末は報告書の作成などをしています。

隔週で全体ミーティングがあります。

​勉強会やケースカンファレンスを行う日もあります。

車椅子の患者と看護師

Eさん(勤続 年)

<訪問看護師になったきっかけは?>

 学生の頃から在宅看護に関心があり、いずれは訪問看護をしたいと思っていました。

 子どもが小学校にあがるタイミングで自身のライフワークバランスを考え、訪問看護師になろうと思いました。

<実際の業務は?>

 体温、血圧、脈拍などの測定や全身状態の観察、服薬管理などのほか、医療処置や清潔ケア、ご家族の相談や支援にも対応しています。また、多職種間での情報共有を行っています。

<メッセージ>

​ 訪問に慣れるまでは先輩に同行してもらえますし、ステーションでは情報交換をしたり、わからないことを相談したり教えてもらっています。訪問中に判断に悩んだ場合は、その場で他の看護師に電話をして対応しています。一人ひとりの利用者さんとじっくり向き合って看護をすることができます。スタッフが多いので、子どもの学校行事に合わせたり、急な病気でも休みが取れるので、子育てしやすい環境です。

包帯を巻く看護師

Nさん(勤続 年)

<訪問看護師になったきっかけは?>

 病棟で勤務している頃から在宅看護に興味があったことと、病棟勤務は多忙で夜勤もあり、一人ひとりの利用者さんにゆっくり関わりたいと思い、訪問看護師に転職しました。

<実際の業務は?>

 在宅・施設へ訪問し、健康状態のアセスメント、療養生活上のお世話、点滴や褥瘡処置など医師の指示に基づく医療行為、在宅酸素の管理、吸引、服薬管理、ターミナルケアなどを行っています。

<メッセージ>

​ 最初は不安でしたが、とても相談しやすい環境なので、在宅看護の経験がなくてもこれまでの経験を活かして働くことができます。また、研修も勤務時間内に受けることができるのでスキルアップにもつながっています。

私たちは、「訪問看護に興味がある」「始めてみたい」という方を

応援しています。

 訪問看護が好きで興味のある方でしたら、経験の有無は問いません。

 人とのコミュニケーションが好きで、訪問看護を通じて一緒に成長できる方を歓迎します。

 職場見学にも、ぜひお越しください。ご質問等ありましたら、下記のフォームよりお問合せください。

送信ありがとうございました

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